株式会社プロアライアンス 大城佑斗社長インタビュー

今回のインタビューは、沖縄県初の動画求人サイト「オキナビ」を運営している
株式会社プロアライアンス 代表取締役 大城佑斗様です。

会社の歴史をお聞かせください

2000年11月(平成12年)に医療施設内の売店および施設管理を目的として設立しました。
設立当初は福岡に本社、沖縄は支店でした。

医療施設内売店の他にも医療用機器や消耗品販売事業、そして浦添で排毒エステなども運営するなど多角的に事業運営が行われておりましたが、多角的に広げた結果、不安定な状況が続き、また当時の社長(オーナー)も福岡にて別事業をしていた関係から、2014年9月に私が27歳の時、オーナー株式を購入する形で代表取締役に就任しました。

まず初めに取り組んだことが財務状況の改善です。
多角的に事業を展開していたため、毎月赤字が続いている事業もあり、会社を筋肉質に変える必要性があると判断しました。
結果、他事業を事業譲渡し医療施設内売店のみとしました。

その後も病院移転など経営状況に大きく影響を及ぼす出来事も多々ありましたが、
長く勤めてくださっている従業員に支えられ今日までこれたと思い感謝しています。

2018年には新規事業に取り組むことを決め、
映像制作、Web制作、求人サイト運営と3事業を立ち上げ現在に至ります。

大城社長の経歴をお聞かせください

1987年4月生まれの現在33歳です。
沖縄で8歳まで育ち、その後18歳まで北海道、28歳まで東京で過ごしてきました。
転勤族ということもあり、幼少期から何度か引っ越しを経験し、その度に転校や習い事など、出会いと別れを人より多く経験してきたかもしれません。

東京の大学を卒業後、衛星電話機の販売及び衛星通信端末を利用したサービスを提供している企業の営業職として、官公庁、海運会社、中小~大手クライアント向け提案営業に従事してきました。
入社1年で官公庁担当チームのサブマネージャーとして新規顧客開拓及び既存顧客への実績拡大に取り組んだのち、東証一部上場企業の大手人材紹介会社に転職しました。
日系企業、ミドルアッパー層を中心にリクルーティングを経験し、企業営業、転職相談(人材)の両方を経験し日本及び海外の転職市場における採用コンサルティング業務に従事できたことは人生の宝になっています。
特に建設・土木・プラント業界、EPC関連企業を一貫して担当してきましたので、各企業の事業戦略に対して「採用」という側面からソリューションを提供し、入社時より個人予算を達成し続けることができ、何度も全社で表彰を受けることができたのは自分にとって自信にも繋がっています。

御社の主力商品はなんですか?

前提としてお伝えするのが、当社は「マッシュアップ」という考えを非常に大切にしています。
「マッシュアップ」はもともと音楽業界で使われていた言葉で、既に存在する音楽からそれぞれ様々な要素を取り出して混ぜることで全く別の新しい音楽を作るという技術のことを指します。

当社はその考えのもと事業展開を行っていますので、「動画×求人」「動画×WEB」というように動画を軸に2つ以上の別サービスを掛け合わせることで新しい価値を生み出すことを常に意識しています。
その為、主力商品と一言で表すならば「動画」というのが答えかもしれませんね。
事実、様々なお客様に対しても1つのサービスをご提案するのではなく、お客様の要望にお応えできるよう、複数の視点から掛け合わせたご提案をすることが多いです。

御社の強み(USP)はなんですか?

「個の専門性」これに尽きます。
社名の”プロアライアンス”は、プロフェッショナルとアライアンスを組み合わせた造語です。
「個」を活かし多種多様な高機能会社にしたいと思いでこの社名にしました。
事実、当社の従業員は会社経営経験者やインターネット関連事業を行う日本有数の企業でWeb制作部長として100名を超えるマネジメント経験など、皆が「個」で高い専門性を持っています。

従来、「組織からの個」の考えが多かったですが、いまは「個からの組織」という考えが主流となっています。
ただ、組織として共に歩む場合、最も大切なことは専門性を持つ「個」が力を発揮できる環境(職場環境、人間関係、設備など「個」を取り巻く環境)なのかどうかです。
例えば「個の力」を100だとして、会社に入社した後も100の力を発揮できるとは限りません。
社長や上司など、人間関係に問題を抱えていては80の力しかでないなんてことも普通にあります。
一方で、関係性が良好の場合は120の力がでることもありますよね。
専門性が高いから当社は大丈夫!なのではなく、会社としての目標やビジョンの実現に向けて、個のモチベーションが非常に高いところでキープできているので、常に100を基準として120、150と個の力を発揮し続けることができているのが、当社の強みとも言えます。

当たり前ですが、個人の力量に頼りきってしまうと
・組織で情報共有がなされなくなる
・誰か1人が急遽不在となってしまうと、その業務の進捗が滞る
上記のようなことが起こり、結果、組織全体のパフォーマンスが落ちてしまいます。
そうならないようリスクヘッジも会社としては常に考えていかねばなりませんね。

大城社長が考える、アフターコロナはどんな世界になっていると思いますか?

アフターコロナにおけるキーワードの一つは「非接触」です。
◆働き方
不要不急の打ち合わせはなくなり、基本リモートやビデオ会議で対応していくことになります。
いまは不慣れな部分もありモヤモヤするかもしれませんが、半年もすれば「習慣」に変わります。
ひと昔前は携帯アドレスを設定しメールのやり取りをしていたはずですが、今ではLINEなどチャットで連絡を取るようになっているのも「習慣」ですよね。
◆点から円へ(地域から世界へ)
リモートが当たり前になる時代、これまでは対面前提の考えから沖縄から東京に出張することも目的の一つだったかもしれません。せっかく東京にいくからあの方にも会おう!というような移動ありきの思考が多かったものが、リモートになることで、世界中の誰とでも商談したり繋がることができます。
つまり、今後の流れとして「対面でなければ意思決定ができない」という人は、競争社会の中においても出遅れていく可能性は高くなると思います。
特にIOT・5Gなどとデジタル社会が加速していく中において、対応力の「差」は顕著にでてくるものと考えています。
◆時間
当然ながら時間にも影響します。打ち合わせ時間は短縮されます。移動時間もなくなります。
1日あたりの打ち合わせ回数は増加します。これまで「時間単位」で考えていたことが、「分単位」での考えに変わるかもしれません。
◆暮らし
タワーマンションなどでは「キーレス」が徐々に広がってきています。
今回の新型コロナウイルス感染症の影響により非接触顔認証によるドアの開閉が可能となるサービスが誕生するなど、次々と「非接触」をキーワードとして新サービスが登場してきています。
デリバリーも玄関口まで届けていたのが、今後は家の中に宅配ボックスエレベーターなども実装が広がるかもしれません。

その中で御社はどういうミッションを持ち、どういう会社になっていますか?

「One impact can change the world~一人の人の影響力は世界を変えることだってできる」
と会社全体として高い志を掲げています。
今回の新型コロナウイルスの影響で人の行動が制限されることで影響を受ける業態、
派生して影響を受ける業態というのがある意味はっきりしたと思います。
その中で個人的に考えているのが「インフラ」に関わる事業です。
実際に早ければ今年中に新たなサービスを稼働する予定ですが、当社の場合、常に新規事業開発を3本ほど並行して進めています。
良いアイディア・事業を思い浮かんだとしても実際に行動するまでには計画性や収益、開発など現実的な問題もでてきます。
その時の時代背景に沿うような形でアイディアの種に時には水をやり、時には栄養剤を挿し、状況に応じて種を植える場所を変える。新規事業開発を進めながらも柔軟な対応を常にしています。

「夢」は「行動」することで「現実化」します。
行動しなければただの夢です。
常にチャレンジングに行動でき、自分がやりたい!
と思うことを思う存分できる環境・社風を確立していきたいと思います。

株式会社プロアライアンス
〒900-0004
沖縄県那覇市銘苅2-3-1 MECAL45 401号室
TEL:098-975-7253
https://proalliance.jp/

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